第7話が既に放送されましたが、第6話の感想を。
幸子、殺されちゃいましたねぇ。
案外、早くに亡くなってしまってちょっとびっくりでした。
そして、岡野がまんまとはめられてしまい・・・
6話の幸子、夏川さんはお気に入りだったようで。
なんとなくわかる気がしますね。
夏川さん、欲に溺れていく中で垣間見られる女の本性とでもいうのかな、
そういうの、芝居では結構好きですよね。
本来、真面目な方なので、日常生活では体験できないような、
もしかしたら、意識的に抑えている部分みたいなものを
曝け出せるのが好きなのかもしれないですね。
どちらかというと、感情が平坦な、抑える演技は苦手みたいですし。
かくいう私も、6話の幸子、好きです。
あそこまで独占欲に支配されてしまえば、
道夫に殺されるのは、ある意味本望なのかも。
傍から見れば、道夫のエゴなんだけど、
2人の中では相通じる何かがあるのかもとさえ思えてくる。
そんな幸子との仲に入り込んだ形の福地。
幸子殺害の道夫のアリバイを手伝う形にもなってしまって、
親友幸子に対する思いもあるだろうに、
でも、それ以上に道夫なんだねぇ、福地は。
だいたい、キスされただけで失神するってどうなのよ。
道夫にしてみれば、ほんと、「この女、俺次第」って思えちゃうよね、悔しいけど。
でも、男だったら、ちょっとだけ道夫になってみたい。
だって、夏川さんがキスしたら目の前で平伏すんですよ!
うらやましいじゃないですか!!(何目線だ自分は!?)
さて、来週からは、幸子に代わって福地が助演筆頭。
この先、福地の変貌もですが、道夫がどのように落ちていくのか、
もうね、福地が愛した人だろうが何だろうが、
岡野がかわいそうですし、ひどい男ですし、
どんどん追い込まれていって欲しいです、はい。
でも、その時福地はどうなっているのかな?気になります!