今回はメイサちゃんが完璧主役でしたねぇ。
つよぽん、セリフかなり少なかったし。
でも、どちらが主役でも惹きつけられます。
かっこよかったメイサちゃん。
虐待がテーマ。いやぁ、どんどん重くなってきております(苦笑)
りこ(メイサちゃん)は、最初はどうしても幹部になりたいということで、
はりきって、お婆ちゃんの世話を買って出るわけですが、
関わりを深めるうちにだんだん情も沸いてきた様子。
でも、羽鳥社長の名言「ヘルパーは家族にはなれない」の通りとなってしまって、
結局、あやふやもやもやのまま第三回が終了・・・
こういう終わり方もしちゃうわけですね。いや、それが現実社会とは思うけど。
夏川さん演じる羽鳥社長は、単純な合理主義者と思いきや、
現場も良くわかっている上で、合理主義に行き着いた人のようですね。
彦一(つよぽん)と対立すると思っていたけど、完全な悪者にはならない感じで推移しそう。
子供への接し方といい、人間味がある感じの方です。
まっ、夏川さん、悪役が似合いませんからね。
ファンとしても、表裏の顔を見せてくれるのはうれしいですし。
でも、どうやら病気があるようで・・・来週以降目が離せません。
重たいテーマで、ヤクザものということで、否定する方もいるようですが、
やはり私の中では、フジテレビのつよぽんドラマはかなりの安定感。
TBSでは何故かつよぽんは駄々滑りなんですが、フジだとまぁ間違いない感じ。
たぶん、このまま安定してがんばってくれることでしょう。良かった良かった。
ただ、残念なのは、先日の「SMAP×SMAP」のビストロゲスト、
松健さんと清史郎くんだった・・・ま、いいんだけどさぁ、
松健さんなんて、今回新しいシーン全くなかったし、
清史郎くんも、そこまで子役頼りなドラマではなさそうなんだけどなぁ。
メイサちゃん&夏川さんっていう選択肢はなかったんだろうか?
・・・・なかったんだろうなぁ。