『ヘンリー六世』
第一部 百年戦争
さてさて、ソニンさん出演「ヘンリー六世」見てきました。
本日より3日連続で第一部~第三部を見に行きます。
今日は、ソニンさんが出演を決めた理由である、
ジャンヌ・ダルクが登場する第一部。
今までソニンの舞台は色々見ましたけど、
まぁ、びっくりするくらいに観客の年齢層が高いこと高いこと。
これが、古典、シェークスピアの威力ということでしょうか。
そんな中、シェークスピア初体験、世界史苦手な私には、
その世界に馴染むのに、かなりの時間を要しました。
何年という単位の話しをたった3時間で表すわけですから、とにかく慌ただしい。
イングランドが勝ったと思った矢先、
あっという間にフランスが勝ち、
と思ったらイングランドが勝ったりして、
誰が味方で誰が敵なのか、何がなんだかの展開。
どうやら、こういう感想で良いみたいですが、「ヘンリー六世」は。
そんな中、ソニン演じるジャンヌ・ダルク。
ジャンヌにスポットが当たる話ではないので、こんなもんかなという感じですが、
最後、処刑されてしまう前に見せ場がありました。
いつもの“感情溢れ出しソニン”を見せてくれました。
ソニン目当てとしては、一番の山場が第一部で終わってしまっているので、
ちょっとテンションあがりきりませんが、
明日以降も楽しみたいと思います。