TALK LIKE SINGING

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えぇー、SMAP中居ファンの姉と共に何故か慎吾くんのミュージカルに。

超大作って感じでもなく、2時間強くらいのステージで見やすい。
出演者たった4人。音楽は思いっきりピチカート・ファイヴ。
Ｎ．Ｙ．のオフブロードウェイ公演が話題になりましたけど、
日本に帰ってきても、英語使って字幕の表示方法で遊んだりして。
ん～、題材は面白いんだから、日本語だけで勝負してほしかったなぁ、とも。
音楽もなぁ、慎吾くんに小西さんってのは、もう鉄板だけど、
でも、もう少し心に響く曲がほしかった。楽しい雰囲気は出てたけどね。

慎吾くんにとってもあっている役柄で、もちろん彼が主役、彼がいてこそなんですが、
いかんせん、周りの3人が芸達者過ぎた。凄すぎた。

川平慈英さん・・・主役ですか？と言うぐらい。台詞がたっぷりだった。
　　　　　　　　　　　玉乗りも披露して、とにかく凄かった。少しうざかった（笑）。
堀内敬子さん・・・歌もお上手、英語もお上手、動きも良くて、声もよくて。
　　　　　　　　　　　初めて見たけど、とても良かったです。
新納慎也さん・・・この方もまぁ、芸達者。どこかで見たと思ったら、
　　　　　　　　　　　森山くんとソニンの舞台「血の婚礼」で踊っていた人だ。
　　　　　　　　　　　足が細長っ！

前半は三谷さんらしくシーンが細切れでイマイチかな？と思ったんだけど、
堀内さんの突っ込みと慎吾くんおボケと、アドリブかどうかは判断できないけど、
アドリブっぽいところとかが出てきた後半はそれなりに楽しかったです。
慎吾ファンが甘くて何でもかんでも笑うのはちょっとって感じもしましたが。

それにしても、スマップ絡むと平日でもチケットは即日完売。
バレーやらソニンやら思いついた時にいつでもチケットが取れるものしか見てないので、
人気者のファンは大変だなぁと改めて思いました。