「一年半待て」の宣伝ですが、なかなか良かったんではないですか。
最近は、夏川さんという人が分かるような機会が増えてますけど、
さらに分かるという構成でした。
鶴瓶さんとは”ほぼ”初対面と言ってましたが、
今年仰天ニュースで会ってるはずなので”ほぼ”。
その時は、鶴瓶さんの顔を見て、とりあえず笑っている、
というか、噴出しているだけでしたね。
今回は、そのような失礼がなくてよかったです(笑)
事前調査は、橋爪功さんと是枝監督、そして、親友の町田佳子さん。
話から分かった夏川さんという人、印象に残ったことについて。
・寂しい人、呼び出せば24時間、いつでもどこでも出てくる。
鹿児島にいた時も「行こうか?」と言ってきた。(橋爪さん情報)
→ツイッターでお友達に対して、”いつでも呼んでよ、私、駆けつけるから!”的な
雰囲気は凄く感じてましたが、まさか、鹿児島にも本気で行っちゃうのか?と。
”この人”と思った人には、尽くしちゃうんでしょうかね。
相当、情が厚いですね。
・初期のガンの検査の病院の予約から検査結果まで、付き添ってくれた。
(町田さん情報)
→ツイッターでもおなじみだった(笑)よしこさんですね。
実際、やりたくても出来なかったりすることだと思うんだけど、熱い人だなぁと。
歳取ってからの友人は、そう簡単に出来るものではないけど、
夏川さんって、そういうの作るの上手そうで、ちょっとうらやましい。
まぁ、私は人との交流、避けてる部分あるから、相反する部分ですが。
・基本、人を疑ってかかる。特に誉め言葉は真に受けない。
(キャロットジュースの件や、「日本一の女優」と言われたこと等その他もろもろ)
→この人、そうとう根が深いなぁ~と思いました(笑)
・女優を楽しめるようになったけど、責任も大きい。多分、死ぬまで・・・
→ここ、あとで見返そうと思っているんですけど、まだ見返せていないんです。
死ぬまで・・・とか言ってましたよね?
女優いつでも辞めちゃいそう発言したり、一生女優発言したり、
よく揺れてるゆいちんですけど、今の気分は死ぬまで女優なのかな?
よくおっしゃった!と思いました→後日確認します。
30分の番組の中で夏川さんという人が情に厚くて、姉御肌で、社交的で、
女優として信頼されていて、実力もあってというのが良く分かる構成でした。
今までのいろんなバラエティ出演の中で一番、
夏川さんの良い面をクローズアップしてくれていたと思います。
これだけ、共演者、スタッフに信頼されながらの今の状態、どう評価していいのやらだな。
いかんせん、モデル出身という目で見られがちだよね。
容姿もそれなりに重要視されちゃう。
市原さんが好きって言ってたけど、でも、
市原さん的ポジションにはどんなに芝居がうまくなってもなれないんですもんねぇ。
あ~、芝居がうまい美人女優から、どうにかして性格女優へと変換できんかなぁ。
そういう意味では、本人が望んでいるらしい「肝っ玉母ちゃん系」の仕事が来ると
一気に流れが変わりそうな気もする。
ファンというよりマネージャー的感想を持つようになってきた今日この頃です。
それにしても、鶴瓶さんの交友範囲は落語家さんのものではありませんな。
その中に夏川さんも加わるのかな。いつか芝居でも共演して欲しいなぁと。