さて、先週から今週にかけて、日テレG+で、アジア選手権のテレビ放送があったので、
改めて見直してみました。
以前、ネットで見た感想としては↓
2011第16回アジア選手権大会 ファイナルラウンド
http://acaciawalk.exblog.jp/16349026/
2011第16回アジア選手権大会 途中経過
http://acaciawalk.exblog.jp/16313797/
で、改めてテレビ放送見て。
まずは新鍋。
韓国戦の活躍が自信になったのか、表情が全然違う。
WGPで途中出場した時なんて、緊張して、目見開いちゃって、
大丈夫か??って感じでしたが、
コートの中で、だいぶ余裕が出てきていた。
アジア相手ということもあるかもしれないけど。
竹下あたりとはよく会話しているようだったし、
竹下も新鍋を頼ってくれているシーンが多くて、それに良く応えていたと思う。
新鍋のみ好調だったイラン戦では、中道も新鍋を頼ってましたね。
まさかの新鍋2連続バックアタックとか(笑)
決勝の中国戦は、もっと醜いのを記憶していたけど、
思ったより醜くはなかった。あまり打数も多くなかったけど。
韓国戦や中国戦見て感心したのは、追い込まれぎみの時に、
起死回生のブロック出たりして、勝負強いなということ。
一方、序盤・中盤あたりに、簡単にミスしてしまうことがあり、
それはなくして欲しいな。
サーブミスだったり、悪い体勢からの無理なスパイクでブロックに合うとか。
本来、悪い体勢でもなんとかするのが新鍋のよさだと思うから。
そのあたりはぜひ木村を見習って欲しい。
ここにきて、久光でプレミアの決勝ラウンドを経験できなかったことが
影響してきていると思うけど、1点の本当の重みというのが、
まだまだわかっていない感じがする。
たぶん、WCで、イヤというほど感じることになるとは思うけど、
持っている勝負強さを発揮して、信頼得るためにも、簡単なミスはやめてほしい。
岩坂は、大変だったと思う。
ピンチサーバ兼MB3番手として、大会に臨んだのに、
いきなり山本の代わりにがんばれってのは、そりゃパニクって当然かと。
荒木田さんの解説聞く限り、岩坂にかなり発破かけた様子が伺えて、
それがかなりのプレッシャーになっていたのではないかな。
目がどこ見てんだ?って感じだった。
それでも、決勝の中国戦では、不調の荒木に代わってコートにたち、
それなりに動けるようになりつつあったので、
沈んだまま大会を終わらずに良かったかなとは思う。
久光でもリーグをフルスタメンしてない岩坂が、
いきなりWCのスタメンは、かなり荷が重いとは思うけど、もうやるしかない。
吉原が解説で言ってたけど、囮のつもりで飛ぶのではなく、
全部自分で決めるつもりで飛んで欲しい。
今更山本の代わりにブロード出来るわけじゃないんだから、
持ってるものを全部、出しきれればそれでいい。
解説には、荒木田さん、落合、吉原といたけど、
やはり裏話聞くには、荒木田さん。
レギュレーションが12名だったことに不満があったようで、
石田も座安も使いたかったことを強調してました。
というか、木村・佐野の調子を心配してました。
どうやら、木村だけでなく、佐野も大会前体調崩していたようですね。
それでも、リベロ1名にしたわけだから、言い訳はできないのですが。
WCは14名登録。
”不動の・・・”なんて言ってないで、とにかく総力戦で。
悪ければ木村も替えるってことは出来るようになってきたから、
悪ければ竹下も佐野も替えてほしい。
聖域なきメンバーチェンジでお願いします。