■日本 3 - 0 アメリカ
(29-27,25-23,25-18)
江畑 山口 岩坂
荒木 竹下 木村 佐野
(控え)中道、座安、石田、新鍋、狩野
とっても、爽やかに終わりましたねぇ。
出場権を逃したものの笑顔・笑顔・笑顔。
試合前に中国の3位が確定してしまったので、
のびのびプレーできていたようです。
反対にアメリカはモチベーションがちょっと低めだったかな。
と同時に。
昨日大活躍の新鍋をはずされてしまって、
私のモチベーションもちょっと低め(笑)
う~ん。昨日の活躍が本物かどうか、
今日確かめて欲しかったなぁという思いがあり、
とっても悔しかったのではありますが、なんとか動機付け。
タブン、昨日、もっとも悔しい思いをしたであろう山口が
自信を失ったままシーズンを終わるより、
良いイメージで終わらせてあげたかったのかな?
迫田の代わりにベンチに入った舞子もしかり。
と思うことにしました(笑)。
また、山口が入ると座安がセットになって、
12名に入れるかもしれない!というオプションもありますし!
アメリカ・ブラジルに勝つ経験を
新鍋にもコート上で感じて欲しかったところではあるけど、
対戦国の気迫とか考えれば、やはり、ドイツ戦がベストゲームで、
そのドイツ戦で大活躍できたわけだし。
それに、多少の悔しさを残したほうが、やっぱり成長するだろうし。
WC全体を振り返ると、総当り戦って、順番が重要だなぁと。
戦略大好き眞鍋さんにしてみると、トーナメントより難しいのではないでしょうかね。
結局、初戦勢いをつけるために指名したイタリアが優勝し、
序盤、勢いがない状態で対戦した中国が3位。
でも、ブラジルに勝ったのは、ブラジルがフルセットばかりで、
今回の勝ち点制にイライラしてきていた時期だし、
アメリカに勝ったのは、既にメダルを決めた後の試合。
つまり、イタリア・中国に後半当たっていれば勝てたかもしれないし、
ブラジル・アメリカに序盤に当たっていれば負けていたかも知れない。
とりあえずいえるのは、絶対負けるだろうというチームがなくなったのは、
すごい成長だなと(セルビアには何とか勝ち方考えて欲しいですが)。
さて、全日本シーズンが終了し、
ある意味、もっと楽しみなシーズンが始まります!
昨年の今頃、新鍋や岩坂がWCにスタメンで出てることを誰が想像したでしょうか!?
特に、新鍋については、開幕のスタメン予想にさえ入っていませんでしたからねぇ。
若返った久光製薬スプリングスがどんな戦いをしてくれるのか?
苦手だったJTに勝つことができるか?
常勝軍団、東レにはどうやって勝つ?木村VS新鍋、荒木VS岩坂、濱口VS座安。
NECに黒鷲旗、サマーリーグの借りを返せるか?
デンソーのデラクルスを岩坂は止められるか??
各チーム、全日本選手の活躍と、新戦力は??
そして、来年の夏、誰がオリンピックの舞台に立っているのか?
とにかく楽しみで仕方ありません!!
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あとからネットでドイツ戦のことなど調べていると、
新鍋、痛み止めを打ちながらの出場だったという話もあり?
もし、本当なら、それもあっての
アメリカ戦ベンチだったのかなぁと。またまた納得。
怪我の部位はわからんけど、予想するに、左ひざかな?
サポーターの仕方はプレミアから変わってないけど、
その下に見えるテーピングが、以前より気にはなっていた。
WGPの時も、フジのPがベンチアウトの新鍋について、
そのようなことを言っていたと思ったし、
まぁ、結局、次の日試合出てたので、
ドクターストップするほどではないということなんだろうけど。
今回も、スタメンで出たり外れたり、、、本人は出たかったでしょうが。
プレミアでは大東さんはどうしますかねぇ。
と、その前に治るといいですが。
昨年、石井も左ひざ痛めて1ヶ月ほど試合から離れてましたけど、
そういう休養で治るものなら、休養させてあげてほしいですね。
まだまだ若いこれからの選手なので。