[試合結果 A B ライブスコア]
等々力まで観てきました。
JTに勝てないなぁというか、
この試合に関しては、本気で勝つ気が、
何が何でも勝つ気があったのか?ちょっと疑問。
もちろん、やってる選手は一生懸命だと思います。
コートに立ったら、多少の集中力の違いはあるでしょうけど、
負けたくてやってる選手はいないはず。
でも、今日はベンチがあまりにも動かず。
これは、何か意図があるのでは??って本当に思ったし、
今でもそう思う。
前日の木田アナリストのツイートも気になったし、
(無性に腹が立つんやけど…とつぶやいていた)
おそらく4強に残るだろうJTを相手にした作戦の中で、
アナリストが納得できないような対策の指示があったとか??
まぁ、考えすぎかもしれないけど。
選手個人を見ていくと、
石田は前半はとても良かったです。
石田VSブラコという感じもあり、というか、ブラコ以外にやられたイメージなく。
(強いて挙げれば、竹下にやられたって感じです)
ただ、後半はミスも増えてきていたようでした。
平井と岩坂は良かったですよ。
特に、岩坂がこんなに活躍したのは初めて観たかもしれない(笑)
サーブもとても走っていたし、ブロックもブラコを止めたりもしました。
たた、竹下に若干翻弄されて、レフトからのスパイクに対するブロックが
新鍋1人という頼りない状態にさせたりもして。
まだ勝負所では使ってもらえないので、徐々に信頼得ていってほしいですね。
フォフィは、、、レセプションからのアタックが苦手のようで。
だったら、あまり意味がない助っ人になってしまっているなぁという印象。
今日はミスも多かったですからね。
個人としてではなく、チームの最善を考えてくれる人だと思うから、
悪かったら、代えてほしい。今日も野本が何度か代わる雰囲気でしたけど、
結局代わったのは、第4セット17-19の場面。
本当に、”遅いよ”って、みんなが思ったはず。
その後、21-20と逆転までしたので、もっとはじめから入れておけば全然違ったのに・・・
座安は、数字見るといつもよりはサーブレシーブ乱されていたのかな。
でも、ディグはよく拾っていたと思うし、悪い感じはしなかった。
前回のJT戦が酷かったので、それに比べると・・・って感じです。
古藤は、今日はセンターを多めに使えていて途中までは良かったんだけど。
乱れたところからのトスアップは、竹下相手だとやはり見劣りしちゃうかな。
最後に、新鍋。第一セットの1本目をブロックされたんですよね。
彼女、わかりやすいというか、1本目で波に乗れないと、
そのままずるずるいく傾向がある。
東レ戦同様、第一セットは、8-0(決定率0%、被ブロ4本)でした。
第二セット以降は盛り返しも多少したけど、
弱い相手には出来ることを強い相手にもしっかり冷静にやっていってほしい。
ブロックアウトを狙っているのはよくわかったんだけど、
JTはディグが良くて、竹下らに拾われてしまってました。
自チーム側へのブロックアウトとか、リバウンドを自分で取るのとか、
昨年までの方が出来ていたような気がしてならない。
あと一番気になったのは、最後のポイント、第四セットの23-24の場面です。
JTのサーブだから、これを1本で切れば、デュースに持ち込める場面。
ここで、古藤は新鍋を選択してくれました。
レセプションが乱れていたので、センターはない状態だったけど、
ここで決めるかどうか、決めれなくても次につなげるプレーが出来るかどうか。
それなのに、一本で、しかも位田にブロックされるって・・・
あそこで決められる選手にならないと、全日本のライトは任せられない。
スタメンになれないよ。
もちろん、新鍋の良さはディフェンスで、それはがんばっているのは認めるけど、
それだけでは狙ってる全日本のライトは無理。
すみません。新鍋については、期待しているから、
ついつい厳しくなってしまいます(笑)
本人一番わかっているだろうから、長い目でみれば大丈夫だとは思ってはいるんだけど、
ロンドンを考えると、良いと悪いをそう何度も繰り返している時間はあまりないなと。
昨年は、本当に悪くなる前に監督がさっと交代させてくれていて、
大やけどせずに済んできていた部分もあるけど、
今年は悪くても最後まで使われていることが多いです。
それは中心人物、欠かせない選手だからです。
その期待に応えていけるように、悪くても悪いなりに、
スタート躓いても、大事な場面で決められる選手になって欲しい。