全部ではないですが、ネット観戦できました。
便利な世の中。
■4月21日第1戦:日本 0 - 3 中国
(15-25,26-28,27-29)
●第1セット
狩野 荒木 木村
江畑 平井 竹下 佐野
(控え)栗原、中道、座安、石田、岩坂、新鍋、迫田
●第2セット
狩野 荒木 木村
迫田 平井 竹下 佐野
(控え)栗原、中道、座安、石田、岩坂、新鍋、江畑
●第3セット
栗原 岩坂 木村
迫田 平井 竹下 佐野
(控え)中道、座安、石田、荒木、新鍋、江畑、狩野
●泣きの1セット:日本 1 - 0 中国
(25-23)
新鍋 岩坂 木村
迫田 平井 竹下 佐野
(控え)栗原、中道、座安、石田、荒木、狩野、迫田
■4月22日練習試合:日本 1 - 2 中国
(29-31,25-18,20-25)
●第1セット
新鍋 荒木 栗原
石田 平井 竹下 佐野
(控え)中道、座安、岩坂、木村、江畑、迫田、狩野
●第2セット
狩野 岩坂 新鍋
迫田 荒木 中道 座安
(控え)栗原、竹下、佐野、石田、木村、江畑、平井
●第3セット
狩野 岩坂 石田
迫田 平井 中道 座安
(控え)栗原、竹下、佐野、荒木、木村、新鍋、江畑
■4月23日第2戦:日本 3 - 1 中国
(24-26,25-23,25-13, 25-19)
●第1~4セット
新鍋 岩坂 木村
江畑 荒木 竹下 佐野
(控え)栗原、中道、座安、石田、迫田、狩野、平井
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さて。
注目の第1戦のスタメンを見て。
あぁ、舞子まだ期待されてるなぁ~、と。
そもそもWGPで山口からスタメン取ったと思ったのに、なんやかんやで山口に戻り、
山口がMBにいってOPが空いたと思ったら、新鍋にスタメン取られ。
ほんと、これだけ眞鍋さんに期待されている選手で、
期待に応えられていない選手はいないですよね、残念ながら。
舞子が機能すれば、一番良いというのは、
素人目にもわかるんですけどね、機能すれば。。。
第3セットでは栗原OPも試してます。
どちらかというと、栗原OPのほうが、良かったかもしれないですね、
この試合で言えば。
でも、とにかくサーブレシーブがひどかったです。
木村が崩されまくってました。
こんなときの新鍋ちゃんじゃないのかな?とは思うんですけど、
交代せず我慢しておりました。まぁ、親善試合ですからね。
本当の勝負の試合で、もし、木村があの出来なら、
とにかく一度下げたほうが良いと思いました。そのぐらい崩されてた。
MBは、平井と荒木。この2人がスタメンだと、平井が表なんだなぁ。
サーブレシーブが崩されまくっていたので、
あまり攻撃の機会がなかったけど、それでも、結構決めていました。
例え合わなくてもミスにはしないのが、アンさんのいいところ。
あとはブロックの駆け引きを覚えれば、いけるでしょう!!
ただ、第2戦では、スタメンは荒木-岩坂。
確かに、岩坂が裏専門であること、荒木が案外不安定なことを考えると、
平井が控えでいてくれた方が何かと安心な感じはしますね。
若しくは荒木が控え(笑)
とにかく、荒木・平井のどちらかが控えの方がMBはパターンが広がる気がします。
(岩坂がいいからというよりは、組合せの問題で岩坂がスタメン確定か?
やっぱ持ってるなぁ~、と思う、名奈(笑)。)
第1戦は、江畑が調子が悪く、迫田に交代。
バックアタックを気持ちよく決めていました。
でも、江畑の調子が戻った第2戦は出番なく・・・
迫田の使い方は、江畑の控え以外にないんだよなぁ。
WCドイツ戦では、新鍋に代わってワンポイントブロッカーというのはあったけど。
石田も江畑控えがメインではあるものの
OPの控え(2枚替要員)及びピンチサーバーとしての機会も得て、幅を広げてる。
やっぱり、内容ともかく、Vプレミアで1シーズン通して、
サーブレシーブを経験したのは大きいですよね。
単純な江畑の控えだけであれば、迫田の方がいいのかなと思うけど、
12名しかない枠を考えると、どうなのだろうか。
本来、2枚替要員としては、栗原、狩野が期待されているはずなんだけど、
2人ともぱっとせず。高さを活かせてないですよね。
山口が練習試合も含めベンチに入らず状態で、
栗原、狩野にとっては絶好のアピール時期ではあるはずなんですが、
結局、新鍋がスタメンになりそうという。
(持ってるなぁ~、と思う、理沙も(笑))
久光からは、もう一人、座安。
OPが栗原、山口の場合は、MBと交代して後衛3ローテを守るという起用法が
考えられるんだけど、
OPが狩野、新鍋の場合は、あまり出番はないかもしれないなぁ。
座安どうこうというよりは、WSの出来次第になりそうですね。
ただ、、、昨年のアジア選手権、佐野のあまりの不調っぷりに
座安を登録しなかったことへの後悔が多少あったようには思うので、
ぎりぎりまで悩むかとは思いますが。。。
改めて、12名枠、厳しいですっ(><)
試合に出てないのは、大友、井上、山口。
大友、井上に関しては、現実的に考えれば、
OQTはもちろん、五輪も厳しそうと思っていますが、
でも、今それを言ってしまっても、良い影響は何もないだろうから、
とにかくギリギリまで引っ張って、本人達には望みを、
ライバル達には緊張感を与えるんだろうなと思っています。
山口は情報ないけど、試合に敢えて出さないというよりは、
出られない何か理由があるんだろうと思います。怪我か体調不良か。
眞鍋JAPANの目指す4つの世界一のうちの2つ、
サーブ・サーブレシーブが課題の選手の割りには、
12名は確定と推す人が多いですけど、
今回の不出場がどう影響するでしょうかね。
残り2試合、出てこれれば問題ないだろうとは思いますが、
山口も迫田同様、使い道が少ないのが気になります。
第2戦第1~4セット、スタメンをいじらなかったところを見ると、
現時点のベスト(というかベターぐらいかな)という評価なのかなぁと思っています。
あとは、けが人の復帰状況鑑みながら、控え選手をどう使っていくのか。
この中国遠征終わってしまうと、実践形式の練習がないですからね。
あと2試合の戦い方をみれば、OQTの戦い方が見えてくると思います!