OQTに向けて、全日本メンバー、色々番宣出ておりますね。
その中でも久光メンバーでは、
やはり新鍋ちゃんがクローズアップされる機会が多いようで。
うれしいような恥ずかしいような心配な感じ。
4番組ほど見ましたので、簡単に感想を。
●4/28(土)ドリームオファー:サッカー菅野選手とPK対決
久光の全日本メンバー5人全員が出演。
久光ファンとしては、一番おいしい番組だったかも。
バレーコートのエンドラインにサッカーゴールを置き、
ゴールを守るキーパー菅野選手から何点取れるか、
5点先取した方が勝ちというゲーム。
撮影はおそらく3/31?フジのPが呟いていたので、
全日本集合日前日だったと思います。
新鍋・岩坂は3末から新宿、ディズニー等で多数目撃されていたところ見ると、
早めに東京(NTC)入りしていたようで、登場はジャージ(笑)
しかし、平井・石田・座安は、休暇先から直接着たのか、私服でした。
アンさんのトレンチコートは、良いもの見させてもらったって感じ(笑)
さて、試合の方は。
1本目は新鍋のスパイク。様子見?と思うほど、
弱弱しいスパイク、しかも正面。大丈夫ですか~??
2本目も外した時は、このままあっけなく終わったらどうしようと
心配になりましたよ。
番組自体が、石川遼くん→なでしこJAPAN(INAC)と
今話題の選手・チーム順に来ていて、
次だったものだから、ここで視聴者離れちゃうんじゃないかと、
やはり、リサナナではなく、サオリンとかにしといた方がよかったのではないかと、
Pの立場で心配してしまいました。
そんな中、頼りになるんだか、うるさいんだか、川合俊一がアドバイス。
「クロス打つふりをしてストレート打て」
これを実践した石田ミズポリン選手が見事なストレートを打つと、
息を吹き返した全日本久光女子。
最終的には、8-6だったかな?デュースの末勝利しました。
得点の内訳は、石田:3点、新鍋:2点、平井:2点、岩坂:1点(座安はセッター)。
まぁ、リーグの内訳そのものか。サーブレシーブを新鍋が全て行う関係上、
新鍋はレフトから、石田はライトからでしたね。
途中、石田がグーパンチで威力あるスパイクを打ってましたが、
よく見返すと、3本目あたりから、
みんなグーで打っているようにも見えました。
全体として。久光ファンとしては、良かったんだけど、
テレビ的にはどうだったんだろう・・・不安です(笑)
●5/7(月)炎の体育会TV:宮迫チームと例のルールで対決
新鍋は第2セットで出場。その他、石田・平井・座安も第2セット。
岩坂は、大友・井上らと一緒で出てきませんでしたね。
リハビリしてたのかな?撮影は4月上旬らしいですが。
新鍋は芸人にスパイクをブロックされ(といっても、このルール上でのブロック)、
平井はフェイント失敗でネット越えず。
久光メンバーはあまり活躍せず。
竹下が芸人相手に負けず嫌いを出していたのが見所でしょうか。
●5/10(木)vs嵐:嵐+スリムクラブとゲーム対決
WC前にvs嵐に出たのは、木村・荒木・竹下・江畑・狩野・大林の6人。
今回は、前半4人に佐野と新鍋、そして眞鍋監督が付き添い。
一番最初にこの情報を見たときに、「木村・竹下・佐野・荒木ら」となっていたので、
絶対選ばれる4人は確保、あと2名は発表あってから撮影なのかと思っていたので、
江畑・新鍋だと聞いたときは、
「おっ!これで新鍋は12名確定??」な~んて思っちゃったけど、全然関係なく・・(笑)
これも4月上旬に撮影されたもののようです。そりゃそうか。
眞鍋さんが、気軽にいじれるのは、江畑・新鍋。
特に新鍋については、「今日、全く活躍してない」とか「もう期待していません」とか。
でも、その言葉に発奮したのか、最後のキッキングスナイパーでは大活躍!
そしたら、眞鍋さん「やはり今日は新鍋ですね。」とか言っちゃって。
ドイツ戦後の「新鍋は、やはり良い仕事しますね」と同じにおい(笑)
ドイツ戦外そうとしていたくせに!
データ重視といいながら、最後は結果論ですね(笑)
全員、愉しそうにやっていたのは良かったけど、
やはりしゃべれる選手が居なさすぎだよなぁ・・・
エリカ様が「別に」といってちょっと笑いを取っていたけど、
櫻井くんあたりは、番組最初からかなり振っていたからね。
言ったときには”やっと言った”感がありました。
新鍋にいたっては、1時間の出演中、
「(天の声:プレッシャーはありますか?)ないです。」の4文字のみ。
まぁ、バラエティ慣れする必要はないけれど、
もう少しなんとかならぬかと思ってしまう。
あっ、でも、さらに上いく佐野ちゃんは1文字も発してなかったかも・・・
●5/13(日)古田敦也のスポーツ・トライアングル:
「新鍋理沙の心・技・体」
こういう番組で特集されるようになったんだなぁと、しみじみ。
すごいことですよ。
サーブレシーブの技術、レシーブからアタックへ切り替わるスピードを支える身体、
そして、全日本2年目で五輪を目指そうとしている今の心境・・・等がテーマ。
高速カメラで新鍋のプレーを解析するのはいいんだけど、
比較対象が大学バレー部の選手というのがちょっと物足りなかったかな。
まぁ、現役全日本選手と比較というわけにはいかなかったのだろうけど、
せめて、過去の全日本選手のVTRと比較するとか、
もっと見せ方があったのではないだろうかと思ってしまう。
そんな中で、サーブレシーブの技術について、
Aパスに返す返球率だけではなく、その球質の良さについて、
木村も中田も触れていたのが嬉しかったですね。
上半身の柔らかさが要因というような結論でした。
レシーブからアタックへの切り替えは、
もっとも私が好きな新鍋のプレーではありますね。滑らかというか。
古田さんの言葉を借りるとしなやか、ですか。
中田も言っていたけど、怪我が少ないこともあるし、
筋肉が柔らかいのでしょうかねぇ。
最後は心の部分。オリンピックを目指し始めてまだ1年、正確には半年ぐらい?
新鍋の中でこれが遠慮になっているのではないかと思ったこともあるし、
実際、インタビュー聞いていても、そういう部分は少なからずありそう。
でも、これは勝負の世界。
遠慮はせず、中田も認める負けず嫌いさ(中田が言うんだから相当です!)を
出して欲しいなと。
そして、眞鍋さんが期待している”スパイクで一皮向ける”こと。
そのためにはあと1年ぐらい欲しいところなんだけど・・・
そうも言ってられない状況。
選手の誰からも12名に選ばれて当然だよね、
って思ってもらえる選手になってほしいですね。
※岩坂との身長差を聞かれ、指折り始めるのは、どうなんでしょ(笑)