■日本 3 - 0 タイ (
stat)
(25-17,25-18,25-21)
山口 岩坂 木村
江畑 荒木 竹下 佐野
(控え)中道、新鍋、狩野、迫田、平井
やっぱり辛いなぁ。
頭ではわかっているんです。
岩坂は裏専門で、控えには向かない。
同じように、山口はOP先発要員で、控えには向かない。
わかってるよ、わかってる。でもね、、、感情が(笑)。
渡辺アナ本で、WCのドイツ戦を
「全日本にオプションが1つ増えた試合」と評していて。
つまり、山口先発→乱れたら新鍋。
これが確立した試合という評価なんでしょうね。
この評価によって、新鍋は欠かせない戦力と認めてもらったわけですが、
一方で、控えが決定してしまった試合でもあったのかも。
個人レベルでキャッチが乱れたとしても、
チームが劣勢に立たされない限り、メンバーチェンジはしにくいと思うし、
2枚替えをしたいという意向がある限り、新鍋が途中から出ることはそうなくて、
あるとすれば各セットのスタートから、若しくは、よほど木村を休ませたい時か。
どうよ、OQT、出番あるのかね?
もともとWCは運で出番が巡ってきていた部分は大きかったけど、
それをモノにしようと、VでわざわざOPやったのに、
攻撃力がないという評価になってしまっているのがなぁ。
もう、こうなったら、やっぱりVではレフト!
レフトで色んな場面で攻撃することを身につけて欲しい。
結果、OPをやるにしても、役立つはずですから。
そういえば、久美コーチは「どれだけ悔しい思いをするかが重要」
「どんどん悔しい思いをして欲しい」的なこと言ってたな。。。
願わずも、すんごい経験してるんじゃないでしょうかね。
負けず嫌いが全身からにじみ出てる(笑)
まぁ、新鍋に限らず、岩坂、石田、座安、みんなみんなみ~んな
悔しい思いを経験してると思うけどね。
一人アンさんだけはまだそこの域に行ってない感じがするけど、
この思い、絶対活きるときがくるはずっ!!
さて、試合の方ですが。江畑無双!!
もう、それ以上の感想がございません(笑)
ブロックとディグの関係もよかったですし、数字的にはすっきりなストレートでしたね。
ただ、ミドルとライトはぁぁぁ・・・・・
レフト対角で強引に押しまくるバレー。
勝つためにはこのバレーなんだろうけど、理想のバレーではないですよね。
理想と現実、どう折り合いつけていくんでしょうか。
まぁ、現実路線で行くしかないんだろうけど。
それにしても、タイは爽やかですねぇ。
理想としては、ベスト3:日本・ロシア・セルビア、アジア枠:タイ となって欲しいなぁ。
韓国戦、がんばって欲しい。
そして、ヌットサラ!神戸に来る気はございませんか!?(笑)