■日本 3 - 2 キューバ (
stat)
(25-23,18-25,25-16, 23-25, 17-15)
山口 岩坂 木村
江畑 荒木 竹下 佐野
(控え)中道、新鍋、狩野、迫田、平井
大会前の予想だと、このキューバ戦あたりで見事出場権獲得!のはずだったのに、
なぜ、こうなったのかと、小一時間。
キューバも最後のチャンスとばかり、
ある程度集中力もってやっていたというのはあるけど、
やはり日本側に問題ありあり。
第一セットもかなりひどかったけど、
木村のサーブでなんとか逆転すると、
普通だったら、このまま流れにのる第二セットのはず。
サントスの強力ジャンプサーブで、
山口-佐野、佐野-木村間が狙われて、ノータッチエースを数本。
ここで、新鍋だろ?って思ったら、
岩坂に代えて平井・・・と。
いや、いま交代すべきはそこじゃないでしょ、と。
もう、わけわからない。
遅ればせながら、第二セットのうちに、
山口→新鍋、江畑→迫田に代えて、何とかその後もこのメンバーでやったけど、
もっともっと早くメンバーチェンジしていても良かったような。
だいたい、モントルー優勝時には、
新鍋-迫田のレフト対角、狩野のOPで勝ってるぐらいなんですからね。
確かに乗せたらやっかいで、4年後を考えると恐ろしいけど、
でも、まだ現状なら、スタメン総とっかえぐらい思い切ったことやっても
勝てる相手だと思いますよ。保障はないけど(笑)
第4セットも後手にまわり、フルセットへ。
デュースの末、キューバのミスで勝利した日本ですが、ほんと危なかった。
フルセット勝負なのに、荒木のスパイクポイントが1点とか。
試合後悔しくて泣いていたそうですが、そりゃ泣くわ。ってか泣いてよ。
この展開で泣かなかったら、ダメだわ。
この勝負で、日本は勝ち点2、キューバは勝ち点1。
勝つか負けるかでは大違い、勝って本当に良かったとは思うけど、
でもさ、やっぱ勝ち点制、見直しませんかね?
勝ったら3点、負けたら0点でいいじゃん、もう。
セット率ってのがあるんだから、フルでも勝ちは勝ち、負けは負け。
それが勝負の世界でいいと思う。