87％ (第３回)

えっと、まずですね、このニュース↓
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日本テレビドラマ　「生存率」の表記削除
「番組欄など患者から批判受け」
　日本テレビ・読売テレビ系で放送中のドラマ「８７％－私の５年生存率－」について、
本編以外の番組宣伝ＣＭや新聞のテレビ欄などで「私の５年生存率」が削除、
「８７％」のみの告知に変更されたことが二十六日、分かった。
「『生存率』の表現がショックだ」などというがん患者らの批判に配慮したという。
　日本テレビは「番組本編のタイトルは今のところ同じ。
それ以外の番宣などで『生存率』を削った」と話している。
同ドラマは、女性の初期の乳がんを取り上げ、がんとの闘いや家族愛、
がんを抱えた日常などを描く。
同局によると、８７％は、初期の乳がんの五年生存率として示される数字。
これらに対し、実際の乳がんの患者らから
「『生存率』の言葉を見たくない」などの意見が相次いだため、
十二日の初回放送後から「８７％」のみのＰＲに変更した。」
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”初回放送後から”だそうで？
気にしてなかったのは、やはり健康な証拠なのかもしれませんね。

んで、第3回。

あ～、重たい。かなり、重たいです。
夏川さんじゃなかったら、見つづけていられないと思うほどだけど、
でも、役者さん、スタッフ、みんな真面目に取り組んでる感じは
非常に好印象ではあります。

乳ガンという現実の重たさ。それもそうなんだけど、
今の私には、仕事でのミスの重たさを見る方が嫌だったりして。
私のようなただの会社員にとっては、命取られる程のことってないわけで、
客観的に見れば、自分の手術の方が辛いし、大事なわけだけど、
やはり自分のことだけでなく、人が絡むってのは、な～んか重たい。
だから、晶子が自分の検査よりお客様のところに行くのもよく判る。
こう思えるのは、健康だからなのかな？
単に人付き合いが苦手なだけだ、って話しかもしれませんが。

さて、来週、晶子はこの問題をどう解決するのか、、、？
また、宇月病院があの最新装置を入手できたのにはどんな訳があるのか？
そして、奥さんの手術をするにあたって院長？と交わした引換え条件とは何だろ？
・・・重たいですが、見つづけるでしょうな。

と、重たい中にも、ちょっと笑うとこもあって、
杉田かおるのモノのいい様とか、蒼太の”（母ちゃんは）化粧が厚い”発言とか、
モックンが「話を変えましょう」といいながら乳ガンの話ししか出来ないところとか、
夏川さんが「金、ピンチ～」と言ってるところとか、
そういってるそばから、タクシー乗っちゃうところとか。
一人で見てて声出して突っ込みました、「タクるなぁ！！！」と。

あとね、改めて、モックンと夏川さんって美男美女よね。
”リザーブ友の会”のことはすっかり忘れていたんだけど、
病院のシーンでのあまりの美男美女ぶりに、思い出してしまいました、
そういえば、そんなのあったなと。
特にモックンの美しさ（老けないところ）ってすごいよね・・・
（夏川さんが老けたという意味ではない、つもり。）