http://www.springs.jp/image/topics/0627.pdf
2度の大けがに、人間関係もあったと想像ですが、
当時は強い引き留めにも関わらず、退団を決めた久光に、
戻ってくる日が来ようとは!
おかえりなさい。
久光側としては、ずっと声はかけていたのではないかと思います。
そういうチームです。
ただ、「セッターとして」というのは、今回が初かもしれない。
中田監督だから出来ることだし、
中田監督だから舞子も来るんでしょう。
今回舞子は、悩んで考えて大きな決断をしてやってきたわけですから、
その気持ちには久光は応えてあげないといけないと思います。
今までも、満永をセッターとしてスカウトしたくせに、結局アタッカーで使ったり、
新鍋にもセッター打診したり(少しは練習もしたそうですよ)と、
中途半端なことしてきているわけです。
舞子に同じようなことは絶対にしてはいけません。
いつでもアタッカーでも・・・なんて思ってはいけません。
やるからには、とことん”セッターとして”鍛えてください。
幸い、今の久光は、舞子がセッターをやる環境がある唯一のチームと言えるでしょう。
第一、頑固そうな元天才セッターが監督をやり、
その監督が舞子をセッターにしたいと言っている点。
第二、舞子自身もその監督ならと思っている節がある点
(イタリア行き前に中田と話をしたって聞いたことがある・・・)
第三、チームとしてWS不足してないので、思い残すことなく専念出来る点。
第四、各ポジション全日本を目指している意識の高いメンバーがいる点。
(唯一、セッターだけが世界から離れ気味だった。)
本人次第ではありますが、チームとして是非育ててほしい人材。
期待しています、がんばれ、舞子と久光。
個人的には、昨今の諸々の状況から想像・妄想していた展開であり、
当たってびっくりと共にうれしいんですが、一方で、です。
ここに至る経緯を鑑みると、久光のセッター育成が
うまくいってないということの裏返しだなぁとも思うわけです。
このあたりはまた今度・・・