さてその後、決勝トーナメントがありましたので、まとめます。
●9月14日 クウォーターファイナル(1-8位)
日本 1 - 3 カザフスタン戦 (
p-2 p-3)
(21-25, 21-25, 25-19, 20-25)
長岡 井上 石井(里)
石井(優) 二見 栄 真柴
(控え)小平、峯村、田代、大竹、鍋谷
●9月15日 セミファイナル(5-8位)
日本 3 - 0 チャイニーズタイペイ (
p-2 p-3)
(25-17, 25-15, 25-17)
長岡 大竹 小平
峯村 二見 田代 真柴
(控え)井上、石井(里)、石井(優)、栄、鍋谷
●9月16日 ファイナル(5-6位)
日本 3 - 0 韓国 (
p-2 p-3)
(25-18, 25-17, 25-11)
長岡 大竹 小平
峯村 二見 田代 真柴
(控え)井上、石井(里)、石井(優)、栄、鍋谷
※個人技術ランキング(P39~参照)
・ベストスコアラー
4位長岡 83点
・ベストスパイカー
5位長岡 42.94%、11位峯村 34.78%、17位小平 29.75%
・ベストブロッカー
なし
・ベストサーバー
5位大竹 0.33本/SET
・ベストディガー
3位真柴 1.86本/SET、8位峯村 1.29本/SET、11位小平 0.95本/SET、15位長岡 0.67本/SET
・ベストセッター
6位田代 5.90本/SET、9位栄 3.90本/SET
・ベストレシーバー
4位真柴 38.46%
・ベストリベロ
2位真柴
※チーム別ランキング
・ベストスパイカー
3位 37.77%
・ベストブロッカー
5位 2.10本/SET
・ベストサーバー
6位 0.86本/SET
・ベストディガー
1位 6.05本/SET
・ベストセッター
3位 9.95本/SET
・ベストレシーバー
4位 35.14%
結果は5位でした。準々決勝で負けてから、メンバーを東レ主体に固定してきましたね。
安全策というか、一番無難な構成という評価でしょうかね。
その中に石井優希は居ませんでした・・・
韓国のあまりの弱さに、これが銅メダルマッチの相手とは!と思っちゃいましたが、
とりあえず勝って終わったのは良かったです。
というわけで、勝敗よりも、ウチの子達ですよ(笑)
#12 石井優希:
カザフスタン戦の第一セットは先発でしたが、
それ以降、先発することはなし・・・(涙)
スタッツ見る限り、代えられて仕方ない成績ではあるのですが。
石井自身、最悪の大会だと思っていることでしょうね。
レセプション、アタック、共に乗ってきた時は凄い力を発揮するんですが、
そうでないときのコントロールは課題ですね。
久光では、新鍋とレフト対角を担って欲しいと思っているんですけど、
今大会の状態では、エリサンジェラに負けちゃうかも。
まずは併用からでもいいから、信頼勝ち取って、
徐々に出番を増やして行って欲しいと思います。
久美姐さんも期待しているはず・・・
#15 長岡望悠:
今大会でもっとも成長したと言われているらしいです!
おめでとう。自信にして欲しい。
右肩昇りで調子を上げていきましたので、
スパイク決定率及びスパイク打数の占有率を書き出してみたいと思います。
●予選第1戦vs中国 : 2/12(1) 16.67%、12/98 12.2%
●予選第2戦vsイラン : 4/11(2) 36.36%、27/96 9.2%
●予選第3戦vsベトナム :23/65(7) 35.38%、65/204 31.8%
●準々決勝vsカザフスタン:19/34(3) 55.88%、34/129 26.3%
●5-8位決定戦vsタイペイ :10/21(4) 47.62%、21/106 19.8%
●5-6位決定戦vs韓国 :15/27(0) 55.56%、27/96 28.1%
ベトナム戦が転機になりましたね。これで自信をつけた感じが数字からわかります。
ベストスコアラー4位、ベストスパイカー5位も立派です。
田代でも栄でも、後半はどちらでも決めている印象ありました。
あとは前も書いたけど、バックアタックが決まるようになってくると楽しみです。
スタメン取るつもりで、開幕までがんばって欲しい。