出演者:ソニン/Ai+BAND/Minx Zone/彩with SUPER VIBRATION
全体の客数は100人強?ソニンは4組中3番目に登場
簡単に他のバンドの感想も。
”彩 with SUPER VIBRATION ”
デビューしたばかりのようです。残念ながら魅力なし。
曲調が好きじゃなかった。
”Minx Zone”
大阪弁の”鈴木紗理奈”みたいなしゃべりをするボーカルと女の子のドラム、
ギター、ベースは男の子でした。
前のバンドよりはポップでメッセージ性のある歌詞で
良いかもと思いました。ただ、声が。
しゃべりだけでなく歌も少し”鈴木紗理奈”が入ってる。ん~、、、残念。
”ソニン”
まぁ、ファンの贔屓目ですから。
セットリストは、
1、ジグソーパズル
2、カレーライスの女
3、ほんとはね。
4、Lovin'You(ミニー・リパートンカバー)
5、あすなろ銀河
6、東京ミッドナイトロンリネス。
この中ではやはりLovin'Youです。
初めてのソニンのコンサート、2002年夏の荒川以来のLovin'You。
あの時は、正直ギターがかなり下手で、心配しながら見てたのだけど、
その声の美しさと、英語が英語に聞こえる(笑)発音にうっとりしたものでした。
今回は、そこに魂が加わって、ギターも数段上手くなって、
すばらしかった。これだけのためにこのライブに行ったと思える、
損はなかったと思えました。
あとは、場数を踏んでる空気とでもいいましょうか。
バンド系のライブが、ピアノ1本の”ほんとはね。”とギター1本の”Lovin'You”で、
会場の場所が変わったかのような空気変換。見事でした。
そして、最後は東京ミッドナイトロンリネスで、空気を元に戻して終了。
良かったと思います。
正直、前2組(特に1組目)を見る限り、
このライブにソニンが出る意義が良くわからなかった。
前2組はデビュー仕立と新曲発売日ということで、
CDを売ることが目的だというのは判ったけど、
ソニンは??初心を忘れるな?ってことかな???
どんな気持ちで対バンやるんだろ?と心配していたけど、
ソニンにはそんな邪念は全く感じなかった。
良いライブをしよう、楽しもうという気持ちだけが伝わってきました。
”Ai+BAND”
どんなバンドか知らなかったんですが、
Aiというボーカルと、ギター2人、ベース、ドラムの5人グループ。
ボーカルだけでなく、バンドメンバーのショーマンシップが凄くて、
何故かと思ったら、↓のようなメンバーだった!!
川西幸一(元ユニコーン)
川添智久(元LINDBERG)
本田毅(元PERSONZ)
森純太(元JUN SKY WALKER(S))
すごすぎなんですが・・・。
ソニンが最後かな?と思っていたけど、このメンバーのバンドなら仕方ないです。
しかも曲もパーソンズやらリンドバーグも混ざっていて、
なんだか凄いノリやすい感じになってました。
ちなみにボーカルのAiさんは、ぱっと見、浜崎あゆみです。
先日のライブとソニン以外のバンドとそのファンを見て思ったのが、
ソニンの目指す方向は、ロックバンド系ではないなと。
限りなくニューミュージック系あるいは歌謡曲だなと。
こうなったら、ウェルカム、中島みゆきです。
ソニン本人もファンみたいですから、書いてくれないかなぁ~。