振り返ると、6月1日の夏川さんの誕生日以来、
書いてないんですねぇ、私。
夏川さんの作品「ガリレオ」も「鬼女」もしっかり見ましたし、
バレーも見ていました。
モントルーにWGP、世界バレー予選、アジア選手権・・・
国内では、サマー予選と決勝。
便利な時代で、ネットである程度見ることが出来ちゃいます。
久光のファンクラブにも入りました。家族で3口!!
写真はもちろんの新鍋ちゃんと、今年は野本と中田監督笑
以前なら逐一ブログで記事にしていたんですが、
Twitterでその試合の記事掲載済みの気になってしまうというのがなんともね。
そして、はまりにはまった新鍋が
私が想定したある程度の地位を築いてしまっているというのも、
ブログネタとして情熱を失わせているのかもしれん・・・
いやいや、まだまだ新鍋ちゃん及び久光ファンですけども、ね。
だって、新鍋MVPと舞子正セッターへという夢が残っているし!!
というわけで、初めて”国体”というものを観に行ってきました。
2日連続!
1日目は準決勝、VS岡山(岡山)。
2日目は決勝、VS山形(パイオニア)
スタメンは、
筒井み 石橋 野本
石田 水田 狩野 筒井さ/戸江
舞子がある程度形になっていて頼もしかったかな。
質は良い感じしました。
ただ、トス回しは単調。
全日本の宮下見てても思いますけど、
ミドルをいかに使えるか、バックアタックをいかに使えるか。
見ててわくわくするようなものを見せて欲しいですが、
そこまで求めるのはまだ酷なのかな。
それにしても、両日で野本のバックアタックが1本もなかったように思うので、
それは課題。
もちろん、呼ばない野本も悪い。
このままでは、野本は今年もベンチウォーカー。
よほど余裕のある展開の時に長岡と交代するぐらいで終わっちゃうでしょう。
(ピンチの時は野本ではなく石田と交代するでしょうから。)
石田、両筒井でサーブレシーブ。
サマーの時よりは良くなっていたかな。
ただ、パイオニアとの戦いでは、第2セットポイントも
マッチポイントも石田のレセプションエラーで取られてる。
そういう大事なポイントでのミスは痛い。
石田に関しては、もう打屋に戻ることはないと思うので、
レセプション大事にしていかないと、
スタメンで出ることも、全日本に呼ばれることもなくなってしまう。
キャプテン頑張ってほしい。
筒井みは、打数は少ないながらも、サマー時よりは決めていた印象。
現時点では、これ以上の打数を求めることはできないでしょうしね。
今シーズンは守備固め枠で村田との争いになるでしょうか。
リベロはサーブレシーブが筒井さ、ディグは戸江と、
サーブ権によって代える作戦。
パイオニア戦に限っては、ディグ負けしていたことを考えると、
良い作戦だったとは思えず。
結局、途中から筒井が通して出ることになったけど、
その方が安定してました。
1年目の戸江にはちょっと厳しかったかな?
守備でいえば、村田が野本と交代で守備固めで出てくることがあるんだけど、
いまいち安定しなかったなぁ。
背は低いながらも逸材と言われていた村田。
今後、どうしていくのかな・・・いかんせん久光では出番が限られすぎる。
一度前衛回ったけど、非力で決まりそうになかった。
昨年のサマー敢闘賞がねぇ・・
将来的には筒井ミホさんみたいに、
チームを精神的に支える方に回るのかもしれないけど、
まだ3年目だし。ちょっと心配です。
(心配といえば、南もかなりやばい。3年目で出番が全くない。
来年は中大路入ってきそうだし、ますます出番が・・)
ミドルは水田と石橋。サーブ時に吉丸が水田の代わりに出る以外は、
この2人で乗り切りました。
舞子のトスは全部打ちきってあげたいという水田の思いは感じた。
舞子とのコンビをしっかりすることによって、
平井・岩坂が帰ってきても、水田がスタメンで出る試合が少しは増えると思います。
(とはいっても、基本は平井と岩坂だろうから、水田も辛いところですが)
水田の課題はブロックとサーブ。
特にミドルとして、ブロックがもう少しなんとかならないと。
むしろ背の低い石橋の方が良くとめていた印象です。
逆に石橋は攻撃が課題。もっと機動力を活かさないと。
サマー予選に比べると石田が戻ってきているというのは本当に大きかった。
さすがに石田いなければ、サマーでの優勝も
国体での準優勝もなかったと思います。
レフトプレーヤーとしては、岡山・パイオニアの誰と比べても抜きん出ていました。
それでも、Vリーグでは控えの可能性が高いわけで、
久光の選手層の厚さは恐ろしいことになっております、はい。
最後に岡山とパイオニア。
岡山:佐々木姉妹が出場していなかったことを差し引いても、
昨年からの上積みがなさすぎて、今年は苦戦しそう。
栗原怪我で出遅れていることを思うと、
福田が昨年序盤のような動きができるかどうか。
4強に入れるかどうかぎりぎりではないでしょうか。
パイオニア:三橋がパワーあふれるスパイクを打っていたのが印象的。
浅津もパワーあるし、打ちあいになる試合は、岡山戦より面白かった。
ディフェンスに力を入れてきたというだけあって、ディグ力が素晴らしかった。
乱れても2本目をトスにしていました。
冨永が復帰したのが大きい。外国人選手がかみ合えば、
久しぶりの4強も見えてきそう。選手層が薄そうなので、怪我人には要注意。