というわけで、サマーの感想をつらつらと。
サマーを見るのは、
2002年以来。
読み返すと、この頃頑張ってたメンバーからレギュラー入りした選手がいないんですよね。
久光の若手が育ってないってことなのか、久光のレギュラーが凄すぎるってことなのか?
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「久光製薬VS茂原アルカス」
アルカスが決勝大会に来てるの知らなくて、
後から思ったが、(久光のファンクラブはまだ継続してないので)
アルカスの会員証で入ればよかった。
3200円払って入った。高いと思った。そしてとにかく暑かった。
スタメン>
久光:橋本→小山→青木→筒井→落合→野田 リベロ吉田
アルカス:船崎→田口→西村→橋口→狩野→田辺 リベロ仲川
第一セット>
暑さのせいか全体的に動きが鈍い。筒井がサーブ狙われ崩される。
小山(ワンジョー)がやる気がないのか、全く決まらない。
橋本が逆切れしだしたか、サーブが入らない。
(今まで見たどのサーブよりもすごいホームランを打ったりしてました(笑))
いやはや、かなりひどい展開でした(笑)
でも、10-16の場面で、筒井→渡辺、橋本→浅津のメンバーチェンジで
多少流れが変わる。渡辺が浅津をよく使い、浅津もそれによく応え、
17-19まで追いつきました。
このままの流れを大切に!って時に、浅津のサーブミス。
結局、22-25でこのセットを失いました。
第二セット>
渡辺・浅津が良かったので、このメンバーで行くのかな?と思ったけど、
メンバーは第一セットと一緒。いきなり1-8(笑)。
そのほとんどがミスですよ、ミス。
その後、連続失点は減ったものの、結局は18-25でセットを落とす。
大友以上のサーブミスにスパイクミス、
ブロックフォローが下手でつなぎも下手、ほんと良くこれで西部優勝できたものだと
感心しちゃうぐらいの出来でした。
第三セット>
かなり荒れてた(?)橋本に代わり渡辺が入る。
橋本スタメンでしたから、技術的には橋本の方が評価高いのかもしれないですね。
でも、今日は渡辺の方が雰囲気が良かった。
盛り上げようとする感じとか、明るい感じが良かったです。
というわけで、渡辺に期待したわけですが、
まぁ、それも焼け石に水ぐらいの集中力のなさで、
びっくりするくらい良いところ無しで、試合終了。
なんだかなぁ~の展開でした。
一方のアルカスも決して良いわけではなかったです。
センター田辺の対角がサイドアタッカーの西村で、
田口がセンターやったりレフトやったり変則というか、
器用なことやって撹乱してましたが、
以前に比べて橋口はバックアタックやらなくなったし、
吉田チャコキャップが持っていた”なんでも決めてやる”って感じの
チームの勢いというのも減ったような気が。
そうそう久光出身の菅原はリベロではなくなり、アタッカーに戻ってました。
試合では、ピンチサーバー兼守備要員という感じ。
あの使われ方なら、試合に出れるリベロの方がよかったなぁ。
まぁ、相手の出来うんぬんではなく、久光がとにかく悪すぎました。
ここで帰ろうかと思ったぐらいですが、せっかく3200円払ったんだし!と思い留まり、
暑い中、頑張って次の試合も見ました。というわけで、続きは後ほど。