ドラマ雑感（2005年7月期）

というわけで、今回も私なりの順位を。

１位：女王の教室
　　　とはいえ、まともに全部見たのは最終回だけです（笑）
　　　あとは、オフィシャルのストーリー読んで、それだけで泣いてました（爆）
　　　見るのに力がいるというか、どう受け止めればいいのか
　　　考えながら見たくなるので、緊張感があったんですよね。
　　　それで見る前に精神的にタフな時しか見れなくてついつい・・・
　　　でも、ストーリー読むだけで、最終回見るだけで、
　　　このドラマが1位だったなと思います。
　　　「教育は奇跡を起こせる」
　　　やってること極端な真矢ですが、
　　　言ってることは自分自身を思い返させられることが多かった。
　　　DVD化されたら見返そうっと。

２位：電車男
　　　映画に感動して、ドラマでは”Wいとう”に入り込めないところがあったけど、
　　　だんだんよくなってきた。エンターテーメントとしても単純に楽しめた。
　　　あとは、脇のキャラクターも良かった。
　　　劇団ひとり(ギター男やるらしい)、須藤理沙、みんな生き生きしてましたね。
　　　そして、誰より、陣釜さん演じる白石美帆。
　　　いつのまにやら、そんなキャラクターになっちゃって。
　　　やっぱり「あなたの隣に誰かいる」で開眼したんですかね（笑）
　　　でも、最終回は助長だったなぁ。あの内容を60分でやってくれれば、
　　　もっと好評価だったのに。

３位：海猿
　　　映画「海猿」をテレビで放映していたのを見たのがきっかけで最後まで。
　　　映画では電車男が、ドラマでは仲村トオルが死んでしまうという展開が
　　　なんともやりきれないけど、ドラマなのにスケールがでかくて、
　　　見ごたえありました。

４位：スローダンス
　　　深津ちゃん、ブッキーくん、主演の2人が好きだから許そうと思う、
　　　そんなドラマ。
　　　それにしても、藤木直人は何見ても藤木直人だ。
　　　
というわけで、ベスト４。というか、見てた4本です。

あとは「いま、会い」はHDの中にあるけど、
映画と比べちゃうし、成宮くんがやはりあんま好きじゃない。
　（「高校教師」でソニンをたぶらかす役をやってたので、それ以来苦手。
　　夏川さんをたぶらかした寺田農、椎名桔平が苦手というのと一緒か？）

「がんばっていきまっしょい」は最初はHD録画してたけど、
ことごとく野球中継に阻まれ、途中であきらめ見ずに削除。
今となっては、NEWSの件でDVD化は難しそうだから、
とっときゃ良かったと少し後悔。

「ドラゴン桜」は「女王の教室」と同じ教育ものとして、
見たかったんだけど、なんか見逃してたなぁ。
生徒役に魅力をあまり感じないからか。
やはり子役にはかなわないですな。

という感じで、来期に期待は「１リットルの涙」。
どうも疲れるドラマばかり選んでしまうが。
1回は見るだろうは、「大奥」「花より男子」「鬼嫁日記」ぐらいかな。
全体的にちょっと不発？特にTBSは惨敗しそうな気がする。