行ってきましたので、簡単にレポートを。
「アカシアの道」初日挨拶以来の夏川さん!見てきましたよ。
仕事終わりに参加のため、前方でがっつき見ることは出来ませんでしたが、
大きな会場ではないですし、十分美しさを堪能いたしました。
まずは、放映前に舞台挨拶。
平山監督、夏川さん、財前さん、そして、原作者の角田光代さんが登場。
夏川さんは、黒の半そでシャツに白に黒の模様が入ったロングスカート。
そして、赤い長いマフラーで仮面ライダー風(違)の格好してました。
靴はブーツで、財前さんがヒールはいていたので、財前さんがだいぶ大きく見えました。
夏川さんは、165cm(公式)なので、財前さんはもっとあるのかな?
角田さんはかなりちっちゃかったです。
あと、髪型は、また切ってましたね。私は短いの好きなので、かなりGOODでした。
まず最初の挨拶。
「WOWWOWでこのような実験的な枠で作品に参加出来てうれしい。
今日は楽しんで行って下さい。」
的なことを言ってました。
次に、WOWWOWのアナウンサーの方の質問に答える形で、
色々と応えてました。何を応えてたか、すんごく簡単に覚えている範囲で。
Q.ドラマのお話しをもらった時の感想は?
A.原作を読んだ事がなかったので、まず読みました。
監督には悪いですが、”わかるなぁ”と思いました。
(注)この前に監督が散々、女性の主人公の話しで僕にはわからない事が多い。
と言っていたので。)
Q.演ずるにあたって監督に何か言われましたか?
A.監督の言われるがままに演じました(笑)”す・べ・て”言われるがままです!
(夏川さん、少し冗談ぽく言ってました。
なんかね、昔より明らかにこういう場に慣れた気がする(笑)
最近のテレビドラマ主演が自信になってるのかもしれないと思ったりしました)
Q.小夜子を演じるにあたって苦労した点は?
A.大人しい役で、テンションを上げるところがないので、
そのテンションをキープするのが辛かったです。
Q.これから見る皆さんにメッセージを。
A.ネタバレになってしまうんですが、
過去のシーン(葵(財前さんの役)と魚子)と現在のシーン(葵と小夜子)が交互に出てきて、
それがうまくシンクロしていてすごいなって思いました。
最後、葵が見せてくれる『大切なもの』を見たとき、
鳥肌が立ちました。皆さんも楽しみにしていてください。
と、こんな感じですが、あぁ、私も記憶力落ちたわ・・・(苦笑)
昔は夏川さんの言うことすること全て目に焼き付けるぐらいの勢いありましたが、
これが限界です。他にも色々と言っていた気がするんですが・・・
さっきも書きましたが、夏川さんはかなり場慣れしてきたなぁという印象。
昔の落ち着かない感じ、何言っていいのかわからない感じ、
とりあえず、監督に感謝しとけと言う感じ(笑)ではなく、
自分の言葉で、作品の良いところや感想を伝えようというのを感じました。
風格出てきましたね。
あとね、夏川さんは、この作品のこと、”この映画は・・・”って言ってました。
監督をはじめとしたスタッフ・キャストもそういう意識で作った作品だってことですね。
私的には、夏川さんがこの作品を”映画”って言ったことが、
この日、一番の収穫だったりしました、なんとなくね。
そんな中、内容的には、財前さんや角田さんの返しの方が印象残っていたりして(笑)
特に、財前さんの「(葵は少女時代も出てくるので)セーラー服着たいと言ったら、
監督にホラーじゃないんだからと言われた」という話しと、
角田さんの「(こんなキレイな)女優さんを3Dで見るとびっくりする」
「こんなしょぼい作品に出てもらって、申し訳ないなと思った」という話しが面白かった。
そんなこんなで舞台挨拶は終わり。次はいよいよ作品放映。
夏川さん、舞台挨拶後は、財前さんと呑みに行ったかなぁ?
財前さんとは相性いいと思うんですよね~、たぶん。っとそんなこと思ったりしてました。
(作品感想編に続く・・・)