今回思ったんですけど、夏美先生って、もしかして、Mですか?
私なら、あんなにひどいこと言われつづけた桑野さんに
お好み焼き誘われたからって、ついていきませんよ。
それでもついていったのは、よほどお好み焼きが好きなんですかねぇ。
夏美先生(というか夏川さんだな、あれは)、一口目が異様に大きかった(笑)
そのお好み焼き屋でも、痛い目合っているっつーのに、
信介とは、話をしたら言い争いになるのは判っているっつーのに、
わざわざ謝りの電話を掛けて、謝るふり(?)して、
ケンカ吹っかけてるとしか思えない。
最後は、”心療内科を紹介します”と言い放ってガチャンと切ってるし。
まぁ、言われた分、言い返しているので、うまいことバランス取って、
楽しんでいるのかもしれませんが。
でも、ひどいこというのは、信介だけじゃないのよね。
みちるちゃんも看護婦達もみんなみんな夏美先生には、
グサグサいいますよねぇ。それでもめげないというか、
言われ慣れているというか、やはり自虐ネタが好きとしか思えなくなってきた。
う~ん、夏美先生。偉い先生で、信頼も厚いのに、
みんなに突っ込まれまくるなんて、かわいいですぅ。
と、そんな中、信介は、ポリシーの合わない人(有名デザイナー)の家を
作るのが嫌だと言い出すわけですが。
困った摩耶が夏美先生に説得役を依頼。
なんやかんやで摩耶も夏美先生には、一歩譲ってるんですねぇ。
恋のライバルになるか!?なんて思ってましたが、全くその気配なく(^^;
「私は(患者のポリシーに関係なく)患者と真剣に向き合ってます」という夏美先生に、
「僕は家と向き合ってるんです」という信介。
この言葉に夏美先生もあきらめて、「しようがない人です・・・」と。
前回の予告では、このシーンが印象的で、もしかして、もしかすると??って
感じでしたが、すぐに焦げたお好み焼きを食べるか食べないかで揉め出して、
その気配は持続せず・・・(^^;
結局、1日考えたあげく、信介は仕事を引き受けることにしたようですが、
夏美先生の説得というか言葉がしみたんでしょうね。
向き合うのは、家ではなく、やはり依頼人じゃなきゃいけないと。
なんやかんやで、信介の中で夏美先生の存在はかなり大きくなってきてますね。
本人気づいてないとは思うけど。
気づいてないといえば、夏美先生も、何故、信介が心変わりしたか気づいてないようで。
摩耶からのお礼の電話を切ったあとの夏川さんが面白かった。
受話器置いて、椅子ごと後退し、「なんで?」って。
なんか、ああいう演技が自然に出来るんだなぁって、
コミカル夏川さん、いいです、ほんと。
信介って、確かに難しいし、ややこしいし、うざいし、
とっつきにくいですけど、”コツ”をつかむことができれば、
もしかしたら、いい旦那さんになるかもしれないですね。
夏美先生もまだまだ修行が足りないかもしれないけど、
今のところ、誰よりも扱いが上手い方かもしれません。
おだてて、お好み焼き全部作らせるあたりとか、ね。
この調子でいけば、掃除も洗濯もやってくれるんじゃないかと(笑)
話も折り返しにきて、少しずつ距離は縮まってるようで、それでいて、
遠ざかってるようにも見えて、信介と夏美先生が結婚する展開が
まだまだ見えませ~ん。