夏美さん、医療行為全然してません!というか、させてくれない桑野親子!
心療内科か精神科の先生か?はたまた、コンサルタントかってな具合。
信介はまだ仮病使って、診察に来ますけど、
お母さんに至っては、「お加減でも?」という優しい夏美先生の質問に、
「いえっ」って即否定。ここは病院ですよ~!!!
今回の信介はちょっと言い過ぎだよなぁ。笑えないぐらい。
「女心がわからない」というか、
「言葉使いを知らない」だけって感じでした。
ただ、あれが本心なんでしょうね。しかも、それを受け止める摩耶は凄いなと。
夏美なら、”キ~っ”なって、怒ってサッサと引き抜かれると思うんですが。
いくら信介の作る家が好きだといっても、あそこまで言われ振られて、
まだ信介とパートナーを続けるなんて。
摩耶の愛情はある意味深いですね。
当の信介にしてみれば、振ったつもりはなくて、
一生懸命引きとめただけなんでしょうけど。でも、やっぱ、ちょっと酷かった。
今回の件で、夏美の中で何かが動き出したような・・・?
微妙な表情、夏川さん、うまいなぁって思いました。
みちるが桑野母に沢崎を推薦してしまったことを知ったときとか。
でも、その気持ちの揺らぎ、摩耶は見逃さなかったですね。
事ある毎に診察に行く信介がはじめて部屋に入れたのは、
夏美(KENちゃんの次だけど)だということで、
以前より、摩耶の中では、夏美は密かなライバルだったのかもしれません。
(だから、2人になると、あの(怖い)笑い方をするんだよね・・・おーほほほっ。)
さすがに、夏美はそこまでは感じてなかったとは思うけど、
今回、摩耶から仕掛けられた数々の言葉で、気づいたんでしょうね。
摩耶が信介をどう思っているか、また、自分をどう思っているか、
そして自分自身が信介をどう思っているか。
でも、フェアプレイというか、摩耶の気持ちを信介に代弁したりして、
大人って感じです。
というか、診察代上乗せしていいぐらいの大サービス!
今回はみちるがお笑い担当。
信介とKENの逢引現場(?)を見た時のみちるの反応が面白かった。
「あたなたち、やっぱり!!」・・・やっぱりって!?(笑)
と、来週はそのみちるが信介を好きになるのかな?
信介はどう対応するのか、夏美さんは・・・?
あと2回。寂しくなってまいりました。