夏川は夏川でも、夏川りみさんの歌声でおなじみの「涙そうそう」。
久しぶりに映画館で映画を観てきました。
旦那の誕生月なので、1000円でした。
まぁ、ずるいですね。いろいろと。
妻夫木くんの役はずるいです。あんなイイ人、ずる過ぎです。
兄妹愛に夏川りみの歌声。これだけで泣ける私にしてみれば、
設定が何から何までやばかった。
特に、沖縄の風景、方言がイイ!ズルイ!!
妻夫木くんの役、洋太郎は私の好きなマンガ「みゆき」の若松真人が
もっと一生懸命生きてるバージョンって感じで清清しい。
長澤まさみちゃんの役カオルは、その妹若松みゆきで、
「タッチ」「ラフ」に続き、「みゆき」まで演じちゃいましたか、って感じです。
思い返すと、よくある出来た話のようにも思うんだけど、
こういう映画で涙を流せる自分のままでいたいと思いました(笑)
と、そんな感じです。
この映画、監督は土井裕泰さん。「青い鳥」の演出もやっていた方で、
特に前半の私の大好きな回は、だいたい土井さんだった気がします。
期待にこたえてというか、きれいな映像でした。
あと、「火垂るの墓」の節子役だった佐々木麻緒ちゃん。
やはり、天才。すごすぎ。この子はすごい女優さんになると思います。
それがまた、なんと、パンフ見たら、誕生日6月1日!夏川さんと一緒!!
いくつ離れているかは内緒ですけど。
それから、英治、出てました。
塚本くんはしばらく”英治”で見てしまいますね。
「鉄板少女アカネ!!」の心太さんはあってないぞ!英治!!