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あかしあのみち

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無理な恋愛 第6話

お嬢さんが、下痢で呼び出し。始業してたった10分で保育園から電話。
会社にいたのは1時間。往復2時間半。
お嬢さんが昼寝の間に、「無理な恋愛」2話分を見る。

正直、こういうことでもない限り、じっくりがっつりドラマを見る時間なんて、
作れない状態になっております。
そういうわけで、お嬢さん、ありがとう。いや、違う。早く良くなれ。

ということで、第6話ですが。

高畑淳子さん、凄いパワー。でも、”かえでの母”って感じするよね。
「したかったのよねぇ、失神。でも、できないよねぇ、失神」って。面白すぎる。
夏川&砂羽コンビの面白さを一人で超えてました。すばらしい。

今回は、正午の気持ちを知ってしまったかえでが、
複雑な思いをして、かえでママに付き添い、正午のライブを見るわけですが。
まちゃあきに厳しい私ですが、今回の正午はまぁ良かった方かと。
かえでへの気持ちを抑えて、昔ファンだったお母さんのために、
最後まで歌う。歌手を全うしようとする。なかなかでした。

でも、それ以上に歌手志望の娘に、
歌手という職業の難しさを説いたりするのが良かった。

たぶんね、これ、もう私の価値観なんだから仕方ないんだと確信しました。
60歳にもなる男性ならば、25歳も若い女性に恋をするよりも、
自分の奥様とか子供とか、家族を愛する人であって欲しい。
そういう人に私は惹かれるんだ、というもう根本なんですな。
だから、まちゃあきが嫌だなって思って、
じゃあ、誰だったらいいかな?って思ったりもしてたんですけど、
あんまりぱっと浮かばなかったので、
もうこれは、誰でも私の中では、ダメなんです。
相手が夏川さんってことで、余計にダメ。もうこれは仕方ない。
でも、案外、これが普通の感覚なんではないでしょうかね。
だから、視聴率が伸びないんですよ。

ただ、前回書いたように、祥子なら許せるんですよね。
祥子も25歳ぐらい若い女性で、その辺、矛盾してそうなんですが、
それは祥子の方が好きだということで、許せる。
その祥子の誘いをきっぱり断るところは、
なかなかかっこいいんですけどねぇ、、、残念。
by acaciawalk | 2008-05-21 23:38 | yui