かえで父ちゃん登場。前田吟さんでした。
とてもおおらかなお父さんで、”あの”お母さんと”この”お父さんだから、
かえでみたいな娘が出来るんだなと納得です。
かえでの両親、若いし、元気だし、この両親ならまだまだ安心だろうから、
思い切り好きなことしてていいと思いますよ。
ということで、女優をトコトンやってみようと決意したかえでさん。
レベルは全く違いますけど、数年前、
夏川さんもこういう決意をしたんではないかと思う今日この頃。
最近の夏川さんの前向きさは凄いですよね。
一方律子は、将来的に女優を辞める決意をした模様。
その理由が、”あの”一郎と結婚するためというんだから、泣かせますね。
かえでと律子のシーン。若干増えてますよね?
気のせいでしょうか。やはり見所だから(笑)、増やしてるんですかね。
かえでと律子のシーンだけのDVDを編集しようかと思っているぐらいです、私。
んで、男性陣の方はというと、
正午はZUKANが思うように売れず、隠居を迫られはじめ、
龍彦は、かえでとの将来をちょっと描き始めた様子。
龍彦、正午の所に何しに行ったのかといった感じではありますが、
龍彦なりの宣戦布告だったのかな?
確かに、今かえではどちらかというと正午に惹かれているように見えますが、
龍彦が本気になって、かえでを必要とすれば、
龍彦のポイントはどんどん増えていくと思うんですが。
かえでは正午の言葉によって、女優への夢を再確認し、
正午もかえでによって、仕事への意欲が再燃した。
そして、龍彦は、正午の出現によって、かえでへの気持ちを強めて
自分を見つめなおそうとしている。
夏川さんがインタビューで、「恋愛とは?」と聞かれて、
「自分を磨くもの」と答えてましたけど、まさにそんな展開になってますね。
さて、どうなることでしょうか。
かえでがこのまま女優への道を進もうとすれば、
”どちらも選ばない”という可能性が高くなるかな?
それにしても、前田吟さん。「青い鳥」以来の共演でしたね。
当時、トヨエツと前田さんがどうしても親子に見えないという人がいましたが、
(その後、トヨエツは母親(リリィさん)似ということで納得してました。)
そうね、どちらかというと、夏川さんの方が親子に見えるかも。
夏川さんのお父さん役というと、「結婚前夜」の井川比佐志さんとか、
「結婚できない男」の竜雷太さんとか、
ちょっと恰幅がよく、顔が四角い感じの人が多いですが、
実際その方が合うんですよねぇ。夏川さんの本当のお父さんもそんな感じかな?